こんにちは、ドクターメイト人事の足立です。今回は8/1に入社された足立史子さん(ふみねぇ)のインタビュー!ダブル足立でお送りします♡ 3人目のブライダル業界出身者であるふみねぇが、ドクターメイトに入社することになったきっかけや経緯を聞かせてもらいました!この日はとってもいいお天気だったので、お散歩がてら隅田川テラスまで遠征することに。近未来的な水上バスを見てテンションあがっちゃいました~!!
足立史子⇒史 インタビュアー足立あづみ⇒あ
今までの経歴
あ:今日はよろしくお願いします!まずはご経歴から聞かせてください!
史:よろしくお願いします!短大を卒業後に大手メーカーに入社したんですが、入社してすぐに、仕事に対する価値観というか、OLっていう働き方が合わないなと感じて、転職を考え始めたんです。
あ:入社直後の転職って、珍しかったんじゃないですか?
史:そうなんですよ、大企業だったっていうのもあって、親は大反対でしたね、泣かれました笑 そのまま務めていれば年々お給料も上がって、人生のレールが敷かれている感じというか、安泰だったとは思うんですけど、新入社員の私と同じ仕事をしている先輩を見て、自分の仕事はここがMAXなのかなって思ってしまったんですよね。今思えば全然MAXじゃなかったのかもしれないんですけど、もっとこう感性とか、スキルを刺激するような仕事がしたくなってしまって、色んな会社を調べてました。そんな中で、企業がモノに込めた社会に発信するメッセージっていうんですかね、例えばとある子供服メーカーの襟は全部白く作られているんですけど、それはなんでかっていうと子供の顔色の変化にすぐ気づけるようにっていう想いが込められていて、そういう商品に心が動かされることに気づいたんですよね。
あ:へー、知らなかった!
史:そういった軸で探している時に、子供がマナーを身につけてきちんと育つように、というコンセプトに共感して、子供服メーカーに応募しました。モノづくりはすぐにできないけど、社長秘書のポジションでよければ、というお話しをいただきアパレル業界へ飛び込みました。そこから約6年、2社で秘書を務めたんですが、社長が次に会いたいのは誰かな、とか、今日のお昼何がいいかな、とか相手が求めるものを先回りをして対応することで感謝されたり必要とされることにやりがいは感じていたものの、やっぱり秘書って20代までで、世代交代が必要な職種なんですよね。なので、女性が年齢を重ねてもそれが強み、キャリアになる仕事を見つけたいと思ったんです。
あ:うーん、たしかにおじいちゃんと若いお姉さん、みたいなイメージはありますね笑
史:そうでしょ?笑 特に肩を叩かれたりってことはなかったんですけど、このまま秘書の仕事を続けて、そこそこの年齢になってから転職するとなるとかなり難しいんじゃないかと感じて。そんな時に出会ったのがブライダルの仕事でした。ウェディングプロデューサーの仕事は秘書の仕事と似ている部分もあって、新郎新婦の深層心理を探るみたいな・・結婚式ってゴールではなくて、お互いの価値観や考え方を確認しながら結婚式に向けて家族になっていくもので、その過程をサポートする仕事であり、それが結婚式の価値だと思ってやっていました。退職するまでに約700組の結婚式を担当させていただいて、人とこんなに深く関われる仕事って他にはないなと思いながら本当に楽しく続けることができました。
ドクターメイトを選んだ理由
あ:ドクターメイトとの出会いは?
史:ブライダルの仕事はすごく好きだったんですが、新郎新婦との年齢差に対して、申し訳ないなと思うようになったんですよね。同じ頃に義理の母が介護施設に入所したんですけど、施設を選ぶときに料金やケアの違いがまったくわからなくて、比較対象ができなかったんです。ケアマネジャーの方の話を参考にはしたものの、ちゃんと選べなかったという気持ちが残っていて。入居後に施設の方と初めて関わったときにも、本当に忙しそうで余裕がなさそうだった一方で、手書きの手紙やプリントした写真が封書で届いて、アナログだな、課題が山積みなんだな、ということに気がついて、介護業界に興味を持ちました。たまたま友人にそのことを話したところ、知り合いの佐藤さんを紹介してくれたんです。
あ:そうだったんですねー!ちなみに今回の転職では介護業界に絞ってたんですか?
史:実は婚活と介護の二択にまで絞ってました。軸は社会貢献ができることと、存在意義が見出せること、年齢をかさねてもできることの3つで、最初の頃は婚活の方が比重が高かったんです。内定ももらっていたんですが、婚活事業って当たり前ですが成婚と利益のどっちも考えないといけないじゃないですか。目標があって、期末だからあと●件成婚をさせなきゃ!みたいなのがあるんですよね。それって今までやってきた結婚式とは真逆なんじゃないか、やりきれるだろうか、と不安になったんです。その時にタイミングよくドクターメイトと出会いました。
あ:ナイスタイミング!とはいえ介護業界って他にも色々あると思うんですが、その中でもドクターメイトを選んだ理由ってありますか?
史:介護施設の受付とか、高齢化社会に関わるビジネスをやっている会社とか、色々と受けてみたんですが、私が一番課題だと感じた介護施設の環境整備っていうところに注力しているのがドクターメイトだったんですよね。採用面談のときにも初対面の私に会社のことを熱く語ってくださって、ぶれない軸と想いがある会社なんだなと感じましたし、自分がやりたいと思ったことと事業内容がリンクしていたので、今後何かあってもモチベーションを保って乗り越えられると思いました。なので、採用内定のご連絡をいただいたときは本当に嬉しかったです。
ドクターメイトに入ってみて
あ:実際にドクターメイトに入ってみて、どうですか?
史:色んな知見を持った人が集まっていて、自分のやるべきこと、できることをそれぞれが考えて動いているのに、みんなが同じ方向を向いてることが素直にすごいなと思いますね。士気が高くて、みんな自分の能力を伸ばすことに貪欲なんですけど、その理由が会社に貢献するためなんですよね。そういう中にいると、自分のモチベーションが上がってくる空気を感じます。自分で自分の能力を決めつけずに、チャレンジし続けないといけないなって。
あ:それめっちゃわかります、みんな勉強熱心ですよね!
史:年齢を理由にはできないなって思いますね笑 それと、リモートやフレックスなど働き方の自由度が高いのは私たちを信頼してくれているから実現していることなので、絶対に貢献しないとなって思います。自由だからこその責任がありますよね。
あ:働きやすさは青柳先生の強い想いなので、それがメンバーひとりひとりに伝わっていると思うとなんだか私も嬉しいです。
ドクターメイトの伸びしろ
あ:ふみねぇが考えるドクターメイトの伸びしろは?
史:介護施設には、まだ表に出てきていないアナログな対応をしていること、マンパワーにまかせてやってることがたくさんあると思うんですよね。施設の課題を吸い上げて、既存のサービスだけでなく包括的な業務改善、効率化を進めることで、本来介護士さんがやりたいこと、入居者さんと向き合う時間を増やすことにつなげられるといいなと思っています。
あ:たしかに、現場の課題は医療だけではないですもんね。
史:そうなんですよ、1日のタイムスケジュールを教えてもらって、「その作業にそんなに時間割いてるんですか!?」て言えちゃうくらいの仲になりたいです。
これからやっていきたいこと
あ:では最後に、ふみねぇがこれからドクターメイトで挑戦したいことを教えてください!
史:伸びしろでお話しした内容とちょっとかぶる部分もあるんですが、CSは契約後のフォローをする部門だからこそ、会社の姿勢や想い、方針を代表して施設に伝え続ける役割だと思っています。契約したら終わりではなく、契約後の方が手厚かったと感じてもらえるように、丁寧な対応を地道に続けていくことでいつでも手の届く範囲にいる存在になりたいです。介護施設のことを一番よく知っている存在だと認識してもらうことで、ドクターメイトが必要としている情報を教えてもらえたり。数字に直接つながらなくても、ビジネスのヒントをもらえるような関係性を構築していきたいですね。
あ:もはやコンサルですね!
史:まずは、何か困ったことや悩みがあったらドクターメイトに聞いてみようよって思ってもらえるようになりたいです!
最後に
圧倒的な安心感と包容力で、入社後早々にドクターメイトのお母さんの座に君臨したふみねぇ。これまでの経験を活かしながら新たな挑戦や発見を楽しむ姿勢は、まさにドクターメイトのバリューである「楽しみのレセプターを最大にする」を体現していると感じます。引き続きみんなで楽しんでいきましょう!今日はありがとうございました!