新入社員インタビュー 【マーケティング/中途】三井知洸さん

新入社員インタビュー 【マーケティング/中途】三井知洸さん

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こんにちは、ドクターメイト人事の足立です。今回は初のアルバイトから正社員転換となった三井知洸さん(みっちー)のインタビューです!初出社が正月明けの初詣、インタビューはオフィス移転当日と、なにかと初日が多いみっちー。お揃いのTシャツで元気に新しい街へ飛び出しました!が、半袖が寒すぎてすぐ近くの歩道橋で撮影を済ませてしまいました。笑

三井知洸⇒三 インタビュアー足立⇒足

今までの経歴

足:みっちーの経歴はライフラインチャートの発表でも少し聞かせてもらってるけど、今日はじっくり深掘らせて!まずは学生時代の話から!

三:はい、よろしくお願いします!僕は生まれが青森県なんですが、地域柄高齢の方と触れ合う機会が多かったり、家族や親戚含め医療だったり介護の仕事に就いている人がわりといたりして、同じ世代の人に比べたら業界に対する興味関心というか、身近に感じている部分はあったんですよね。

足:そういえばお父さんが医療関係って言ってたもんね。何されてるの?

三:はい、実は医師なんですよね。

足:!?初耳なんだけど!!

三:そうですね、あんまり言ってなかったです笑 なんですけど「将来医者になれ」みたいなことは親から言われたことなかったですし、兄二人もまったく違う仕事していますし、自分がこういった仕事に就くとは当時は思ってもみなかったですね。

足:そうだったんだー早く言ってよー!

三:すいません、隠してたわけではないんですが笑 だからってわけでもないんですけど、小さい頃から命の大切さ、尊さみたいなところや、人のために何かしたいっていう意識はずっとあったような気がしてます。

足:なるほどねー、大学ではどんなことを?

三:大学は政治学科でした。経営か経済か政治で迷っていたんですが、経営や経済を学ぶ前に、普段目にするニュースだとか新聞だとか、自分の身の回りのことをもっと深いところまで理解する必要があるなと思って政治学科に決めました。メディアが発する内容の良いところ悪いところじゃないですけど、真実ってどうなんだっけ、みたいなところを知りたくてっていう感じですね。

足:卒業後は?

三:新卒で営業系の総合職として商社に入社したんですが・・新人研修の期間中に辞めてしまいまして。

足:なんでなんで!?

三:もともと、なぜかサラリーマンになりたくなかったので野球と音楽に本気で取り組んでいた過去があるんですけど、僕の周りに夢を追いかけ続けている人がけっこう多くて、それに触発された形で「音楽やろう」って決断したんですよね。それで1年半くらいフリーターやってたんですけど、なんかやっぱり人のために生きるのもいいんじゃないかっていう気持ちが芽生えてきて、そこから就活を再開してっていう流れです。

ドクターメイトを選んだ理由

足:ドクターメイトとの出会いは?

三:若さだとは思うんですけど、就活するなかで4、5社の内定をいただいて、ブランド古着のECサイトを運営している会社に入ろうと当時は思っていたんです。その時にそこの社長から、「すぐ入社するのもいいけど、まだ若いんだから他の会社も見てみたら?」って言っていただいて。せっかくだからと間口を広げて、色んな求人媒体を使ってみたところ、ドクターメイトでマーケティングアシスタントを募集しているのを見つけました。

足:タ〇ンワークね!!

三:そうですそうです、「こんなことやってる会社があるんだなぁ」って興味を持って、応募させていただきました。

足:マーケティングの経験はどこかであったの?

三:いえ、まったくなかったです笑 ぶっちゃけマーケティングという職種を意識したのがその時はじめてなんですけど、音楽やってたというのもあって、「言葉で人を惹きつける」みたいな部分にすごく興味が湧きました。

足:みっちー作詞の曲が聴いてみたい!笑 他社の内定ももらっていた状況で、ドクターメイトに決めたのはどうして?

三:実はドクターメイトが唯一アルバイトでの採用だったんですよね。それでも他社を辞退したのは、面談で事業内容や将来のビジョンについてじっくり聞かせていただけて、これからやっていくべきこと、やっていきたいことだけではなく任せたい業務についても具体的に提示してくれたので、自分自身がその役割を担うイメージができたのがドクターメイトだけだったというのが一番大きいです。事業内容も社会的意義が強く世のため人のため、もちろん自分たちの老後のためというのもありますけど、今後生まれてくる子供たちの将来とか、そういったことを考えたときに絶対やるべきだなって思いましたね。

足:ひゃー、そんなドラマがあったんだ!

ドクターメイトに入ってみて

足:ドクターメイトで正社員になろうと思った理由ってある?

三:ひとつは介護業界の今を知れば知るほど、必要なサービスだと感じたことです。転職して違う会社で働くのは自分の自由ですけど、逃げるというか、この業界と向き合わない自分が想像できなかったんですよね。老々介護だとか2025年問題て言われているようにめちゃくちゃ大きい課題に立ち向かおうとしていて、まだまだ困っている人がいるなかで自分たちにできることがあると感じてますし、戦力不足な部分もあるんですけど、そんなドクターメイトの一員になりたいと強く思いました。

足:うんうん

三:もうひとつは友人とか周りの人にドクターメイトのサービスを紹介したときの反応ですかね。もちろん「いいサービスだね」とか「新しいね」って言ってくれる人もいたんですが、中には介護に対するネガティブなイメージを持っていたり、無関心な人もいました。でもそれって業界のことを知らないからだし、そもそも知る機会もないから責められないんですよね。だからこそ多くの世代に伝えないといけない、意識を変えないといけないって思ったことです。

足:たしかに若い子は遠い将来だし、無関心でも仕方がない部分はあるよね。

これからやっていきたいこと

足:みっちーがこれからやっていきたいことは?

三:今は広告運用をメインにやらせてもらっていますが、広告屋さんからマーケティング屋さんへ、が個人的な目標です。広告運用だけやってると当たり前ですけど介護の情報って入ってこないんですよね。介護オタクっていうと大げさですが、新鮮な業界の情報はもちろん、顧客の気持ち、本音を常に取りにいく必要があると思っています。デジタルアナログ含め、広告以外の部分での認知、集客にも挑戦していきたいです。

足:チームではどう?

三:僕自身は入社することで知ることができましたけど、介護業界の現状を、もっと若い世代に知ってもらいたいと考えていて、今後そういう機会を作れたらいいなと思ってます。中高生のハローワークみたいに色んな職種の人が学校に来てどんな仕事なのかを紹介したりだとか、僕が大学生の時にも色んな企業が説明に来ていたので、そういう場でドクターメイトが話をすることで、自分達も直面する全世代の問題なんだよ、ということを感じてもらえるんじゃないかなと。

足:知ってもらうことでどう変わっていくと思う?

三:知っているか知らないかで、捉え方はまったく変わると思うんですよね。選挙とかもみんな行かないじゃないですか。興味がない、自分に関係ないと思っているから行かないんだと思うんですけど、そこが自分事として考えられるようになると、若い世代がどんどん動いてくれるようになって、世の中を巻き込んでいけるし、ドクターメイトの認知度も上げられると思っています。

こんな人に来てほしい

足:みっちーが考えるこれからドクターメイトに来てほしい人ってどんな人?

三:そうですねー、これまでもまったく異なる業界から転職されてきた方とお話しすると非常に刺激をいただけたので、今いるメンバーとはまた違う経験を積んできた方が来てくれると嬉しいかもしれないです。レガシーな業界だからこそ、俯瞰して見れる人って貴重だと思いますし。

足:うんうん、奇抜なアイデアとかもらえるとありがたいよね!

三:あとは欲を言えば、若い、この業界を変えるんだ!という志をもった方ですかね。どんどん発信してくれるインフルエンサー的な方がいたらおもしろいなと思います。

足:たしかに、SNSとか得意な子が1人いてくれるといいね!

三:検索してもそういう方ってなかなかいないんですよね。

足:みっちーがこれからやっていきたいことにもつながってくるね!

最後に一言

つい最近まで最年少だったみっちー。マーケティング未経験ながらも、日々知識をスポンジのように吸収して、成長速度がハンパない!初詣の集合場所を電話で伝えたお姉さんとしては、感慨深すぎます。これからも若手代表としてみんなを引っ張っていってね!今日は寒い中ありがとうございました!

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