介護施設の夜間の医療体制課題の低減を目指す「夜間かけつけオプション」提供エリア拡大!横浜を含む神奈川県の広範囲までかけつけ可能に
介護事業所向けに医療ソリューションを提供するドクターメイト株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役・医師:青柳直樹、以下ドクターメイト)は、2026年2月から提供開始のサービス「夜間かけつけオプション」の提供エリアを2027年2月1日から拡大します。
本サービスは、現行サービス「夜間オンコール代行™」(※1) に加え、弊社の提携医療機関の看護師が夜間に介護施設にかけつけ、施設内での医療対応や、夜間救急搬送発生時の医療機関への同行を代行するものです。今回のエリア拡大により、これまでの東京23区中心と多摩・八王子エリア、埼玉の一部、神奈川県の相模原エリアに加え、横浜を含む神奈川県の広範囲までかけつけが可能となります。(一部地域を除く)
夜間の介護施設の現状
介護現場では、夜間は施設看護師が不在のことも多く、広いフロアを少人数の介護職員で見守らなければならない「圧倒的な人手不足」と、医療の専門家がいない中での対応を迫られる精神的なプレッシャーが課題となっています。もし夜間に入居者の体調が急変した場合、施設側も「すぐに救急車を呼ぶべきか」という判断を限られた人数で下さなければなりません。加えて、夜間に看護師へ電話することに気を使う心理的疲労や不安などが、体力的要素に加えて介護現場を疲弊させる大きな要因となっています。施設看護師にとっても、夜間のオンコール待機や呼び出しは心理的・身体的負担にもつながり、採用・定着率の低下を引き起こしています。
この状況を改善すべく、ドクターメイトの看護師、医師が介護施設からの夜間オンコールを代行する「夜間オンコール代行™」を2020年に提供開始し、2026年6月時点で日本全国の1200施設以上で導入いただいています。
「夜間オンコール代行™」利用者の声を反映
夜間における医療処置を要する場合には、施設看護師のかけつけが必要となるうえ、緊急搬送の場合は施設職員による対応が必要となります。これまでも「夜間オンコール代行™」導入施設から「夜間における緊急時のかけつけ」へのリクエストを多くいただいており、東京の一部の施設を対象に実証テストを行ったうえで、2026年2月に「夜間オンコール代行™」のオプションとして「夜間かけつけオプション」を正式リリースしました。多くの反響をいただき、このたびサービス提供エリアを拡大する運びとなりました。
ドクターメイトは介護業界の抱える夜間の人手不足に直接的な介入を行うことで、夜間医療体制課題の解消や緩和に貢献することを目指します。
「夜間かけつけオプション」とは
夜間かけつけオプションは「夜間医療対応」「夜間救急搬送時の同行代行」のふたつのサービスの総称です。
1.夜間医療対応(看護師かけつけ+夜間オンライン診療)
介護施設からのオンコールをドクターメイト看護師が受信後、医療処置が必要な場合にドクターメイトが提携する医療機関の「かけつけ看護師」が施設にかけつけたうえで、医師のオンライン診療とともに医師の指示に基づいた傷の処置、バルーン再挿入、喀痰吸引など医療対応を行います。これにより、夜間医療体制課題の解消を目指します。
※かけつけ後、医療対応を行なった際には利用者様に対して医療費が発生します。また、死亡診断・エンゼルケアなどの看取り対応は対象外となります。

2.夜間救急搬送時の同行代行
施設の利用者を緊急搬送した際に、ドクターメイトが提携する医療機関の「かけつけ看護師」が施設職員の代わりに搬送先まで同行し付き添いを行います。これにより、ほかの入居者のケアが手薄になることを防ぐとともに、救急搬送を含む夜間の外部受診の負担削減を目指します。

「夜間かけつけオプション」概要
サービス名称:夜間かけつけオプション
サービス提供開始時期:2027年2月1日予定
新規対象エリア:横浜を含む神奈川県の広範囲(一部地域を除く)
全対象エリア:東京(23区中心と多摩・八王子エリア)埼玉(一部)、神奈川県(一部地域を除く)
お問い合わせ先:03-6822-5055 (平日9:00~19:00)
※1 夜間オンコール代行™
全国の入居型介護施設で業務として実施されている夜間オンコールの対応を、施設看護師に代わり全国のドクターメイト看護師(夜間オンコールナース)が代行するサービス。2020年から提供を開始し、介護現場の医療課題・人材不足解消に貢献します。導入施設からは「看護師の残業が減った」「夜間に様子を見にいくことが大きく減り、入院率が大幅に下がった」などの声をいただいています。