新入社員インタビュー 【IS/中途】小峯啓友さん

新入社員インタビュー 【IS/中途】小峯啓友さん

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こんにちは、ドクターメイト人事の足立です!今日は4/19にインサイドセールスチームにジョインしてくれた小峯さん(こみちゃん)にインタビューしました。コミカルなキャラクターと圧倒的な行動数でチームを引っ張ってくれるこみちゃんが、ドクターメイトを選んだ理由とは?内に秘めた業界への想いをたっぷりと語っていただきました!この日は近所の公園を開拓。目新しい遊具でキュートなポーズを決めてもらいました☆

小峯啓友⇒小 インタビュアー足立⇒足

今までの経歴

足:今日は楽しみにしてました、よろしくお願いします!まず、今までの経歴を聞かせてください!ヒゲ剃ったんだね!

小:さっぱりしてきました!よろしくお願いします!僕ね、もともとお笑い芸人になろうと思ってたのよ。

足:そうなの!?

小:家族もノリノリで養成所のパンフレットもらってきたりして。でも母だけは、昔から老若男女問わず巻き込んで盛り上げちゃうタイプの僕には福祉の仕事が向いているんじゃないかと思ったみたいで、勧められたんだよね。小さいころからおじいちゃんおばあちゃんと触れ合う機会も多かったから、それもいいなと思って大学で社会福祉を学んだの。でも芸人もやりたかったから、学生時代にコンビ組んで活動してて、せっかくだからってM1にも出場して。僕たちの前がクールポコさんだった笑

足:ぜひネタを披露してほしい!

小:社内で相方見つけないとね。あの人がいいんじゃないかって密かに思ってる人はいるけど笑

足:卒業後は?

小:福祉用具の販売やレンタルをしている会社で法人営業から管理系の仕事まで幅広くやらせてもらったんだけど、10年くらい勤めたあたりで今日やること、明日やること、果ては1ヶ月先までの仕事がルーティン化してきちゃってたんだよね。それで刺激を求めてビジネススクールに通ってみたら、スタートアップの経営者とか、熱量高い人たちがたくさんいてさ。カオスな環境でミッションとかビジョン掲げてがむしゃらにやってる姿を見て、俺もこの人たちみたいに燃えあがりたい!て思って転職することにしたの。

足:ベンチャーマインドに惹かれたんだね!

小:うん、もともとITには興味があったから自分でも色々とWebサービスを使っていて、その中のベンチャー企業で働いてみたいなと思ったのがHP制作サービスをやってる前職だったのね。法人営業部門の立ち上げっていうポジションで入社して、営業はもちろん、契約対応から請求書の発行まで開発と採用以外はほとんど経験させてもらっていくなかで、徐々に今後の自分のキャリアとして、何を伸ばしたいかが見えてきた感じ。

足:お、今につながる流れですね!

転職のきっかけ~ドクターメイトを選んだ理由

足:では今回の転職のきっかけとドクターメイトを選んだ理由を教えてください!

小:前職でB向けのサービスをもっと成長させたいっていう想いがありながらも、会社としてはC向けに舵を切る判断をしたこともあって、自分の描くキャリアプランと方向性にズレが生じちゃったのが転職のきっかけにはなるんだけど、これまで経験してきたのが介護とITだから、それが活かせるのって何?て考えた時にもう「介護×Tech」しかないよねと。それからはひたすらWantedlyで募集が出るのを待ってた笑

足:えぇ~そうだったんだ!!

小:でも介護系のテックベンチャーってそもそも数が少ないから、なかなか出ないのよ。半年くらい数社をブックマークして毎日チェックしてたんだけど、一旦介護業界を離れた身としては業界全体で課題解決していきたいと思っていたから、職種としてはセールス、その中でもやりたいと思ってたインサイドセールスで探していて、もうこのまま出ないんじゃないか・・て不安になっていたところにドクターメイトの募集が出たの!だからもう即応募しちゃった!

足:すごい!その中でもドクターメイトに決めた理由ってあるの?

小:他と決定的に違ったのは、現場経験者が社内にけっこういたこと!介護テックの会社ですって言いながら経験者が一人もいないとか、Saasビジネスあるあるだと思うんですけど、マーケターとか、ロジカルで数字に強い人が幅をきかせてる会社が多い中で、自分と同じように現場を知っている仲間がいるっていうのがポイント大きかった。お客さんの声に寄り添えたり、部署が違ってもコミュニケーション取りやすいなと思って。

足:じっと待ち焦がれてくれたうえに、ドクターメイトならではの部分が決め手になってくれたのは嬉しいな~!

ドクターメイトに入ってみて

足:実際に入社してみてどう?

小:このくらいのベンチャーではよくあるのかもしれないけど、いろいろな距離感が近いよね、経営層とも部署間も。一番びっくりしたのは投資家との距離感までもが近いこと!一般的には投資家と役員がコミュニケーション取ることが多いから、投資家の声は役員のフィルターを通してメンバーにおりてくることになって、それだとどこまで自分の会社のミッション・ビジョンに共感してくれていて、事業に対してどれほどの熱量を持ってるのかっていうのが正直わかりづらかったんだよね。その点ドクターメイトでは定期的に投資家との接点を持てるから、投資家のみなさんがどんな想いでどういう世界を作りたいと思っているかが伝わってくる。これってなかなかないんじゃないかなぁ。そういう部分もオープンに見せてくれる会社に対して誠実さを感じるし、粋だなぁとも思うよね。

足:私もドクターメイトで初めての経験!貴重な機会だよね。

小:あとはコミュニケーション量が多いね!リモートだけど全社で集まる機会がけっこうあるし。

足:集まりたがりだよね笑

小:そう、集まりたがりの祝いたがり笑 だけどその場に参加できなかったからといって何かあるわけじゃないし、それぞれが自分のライフスタイルに合わせて自由に選択できる、つかず離れずな雰囲気だから気が楽だね。今回は無理だけど次回は参加するね~!みたいな。

足:うんうん、働きやすさというか、多様性がそういうところにも表れているかもね。

ドクターメイトの伸びしろ

足:ドクターメイトの伸びしろはどんなところだと思う?

小:まだまだやることたくさんあるなと思っていて、介護に関わってる方って奉仕の精神というか、自分の仕事は自分が最後までやらなきゃっていうプロ意識が強い人が多いんだけど、僕らのサービスって彼らの仕事の一部を任せてもらってゆとりを生み出したいわけじゃない?でもやっぱり普段見てない人には無理だとか、自分の仕事を誰かにお願いするのに抵抗があったりするから、その固定概念をひっくり返すためのコミュニケーションが圧倒的に足りていないし、なぜこういったサービスが必要なのかっていうのも伝えきれていないと思うんだよね。ひとつひとつ足枷をはずしていってあげて、お願いしてもいいんだと思えるように業界全体で働き方のマインドセットが変えられると、僕らのサービスもスケールするだろうし、介護の現場で働く人たちの負担をもっと減らせるようになるよね。

足:現場を見てきたからこそ、より強く思う部分かもしれないね。

これからやっていきたいこと/個人

足:今後の野望はある?

小:そうだな~、ケアマネジャーのDX化みたいなのを進めたいかな。介護保険とか公的サービスを使おうとすると、普段僕らが当たり前に使ってるクラウドサービスやオンラインツールがまったく通用しない世界なのよ。サービス担当者会議やるから小峯さんちに集合ねとか、部屋片づけなきゃいけないじゃーんてなるし、現役で働いてる世代からすると、介護保険を使ううえでストレスを感じるのが現状なわけ。

足:そうなんだ、全然しらなかった・・

小:それをドクターメイトが間に入ってさ、ケアマネジャーにゴリゴリにITツール駆使してもらって、ビデオ会議ツール使ってサービス担当者会議に参加できるとか、Web上で契約書締結ができるっていう世の中にしていきたいなーって。実務経験者が多いから、夢物語じゃないなって思うんだよね。

足:それ将来絶対必要になると思う!

小:実は他にもあって、介護職員さんの副業を支援したいんだよね。この業界って給与水準が高いわけじゃないから、色んなことを我慢しなきゃいけなかったり、やっていけないからって転職しちゃう人もいるんだけど、底上げが必要って騒がれてはいてもなかなか進んでない現状があるじゃない。だから本業だけで稼がなくても、例えば画像編集とか動画作成とかのスキルを身につけて副業でも一定の収入が担保できれば離職率の低下につながって、人手不足も解消できそうだなと。モチベーションとかじゃない部分で、辞めない仕組みを作りたいと思ってるんだよね。

足:すごくいい!ドクターメイトで負担を減らせた分副業できる余裕が生まれて、教育プログラムをパッケージング化して提供するっていう流れが見えた!笑

こんな人に来てほしい

足:これからのドクターメイトに必要な人ってどんな人だと思う?

小:ドクターメイトの2年後、3年後を見据えたときに、ファンづくりとかブランディングを経験したことのある人に来てほしいかな。さっきも施設とのコミュニケーションが足りてないって話をしたけど、一人一人地道に伝えていくのは工数もかかるし難しいから、HPだったりメルマガだったり、顧客の目に入るものすべてがコミュニケーションツールになると思っていて、そのあたりを全体設計できる人が必要なんじゃないかなーと思ってる。セミナーとか刺さってるコンテンツはあるし、いつどのタイミングで何をすべきか、みたいなところがオーガナイズドされていったら、事業の成長スピードが一気に加速するんじゃないかな。

足:うんうん、手探りな部分はたしかにあるもんね。

最後に

いつも場を盛り上げてくれるこみちゃんの、業界に対して抱いている課題感と熱い想いを今回のインタビューを通して聞くことができました。インサイドセールスとしても成果を出し続ける秘訣みたいなところは、きっとみんなが気になっていることでしょう(今度聞かせて!)今日はありがとうございました!

とにもかくにも仲間を募集中!

ということで引き続き募集強化中です!!明るく元気にワイワイした会社ではありますが、向かい合うのは大きな社会課題である「介護」。今いるメンバーでだけで到達できない大きな高みに行くために、絶賛仲間を募集しています!!興味が持ちづらい領域でもありますが、会社の半分は業界未経験者ですので、少しでもいいなと思ってくれたら是非エントリーお願いします!

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