こんにちは。内定者インターン生の齋藤です!
3月といえば就活情報の解禁時期ですね。
ドクターメイトは昨年の夏から新卒3期生の仲間集めに全力で取り組んできました。
ただ、その中で……
「新卒でスタートアップって大丈夫?」
「医療・介護のことわからないし……。」
そんな不安を抱えている学生さんに多く出会いました。
今回はそんな不安を解消するべく、私が就活生に立ち返ってOBOG訪問をしてきましたのでその全貌をご紹介したいと思います!
登場メンバー
・山田 絢子さん(あやこさん)
山梨県でフルリモート勤務をしているワーキングマザー。
出社した際はメンバー全員と話すようにしているという、超社交的なおしゃべり上手。
在宅でも本格派のラーメンを食べている。
・鈴木 亮佑さん(ジーニーさん)
地元静岡県に移住しフルリモート勤務をしている、社会人7年目のメンバー。
介護経験を積むべく、休日は介護施設の職員として働いていたほど勉強熱心。
社員合宿で「アラジン」のジーニーに変装していた姿がホラーだと社内で話題に。
あやこさんの場合
簡単に自己紹介をお願いします。
あやこさん:セールスチームのユニットリーダーをしています、山田絢子です。リクルートやクックパッドでの営業経験を経て、2023年3月にドクターメイトに転職しました。今は長年の夢だった地方移住を叶えて、山梨で暮らしています。4歳の娘を育てながらフルリモートワークで日々お仕事ができて、毎日楽しいです!
Q:どのような働き方をしているんですか?
太陽:フルリモートで勤務されているんですね。普段の1日の流れはどんな感じですか?
あやこさん:普段は8時半もしくは9時から17時半まで勤務、少し時間をおいて21時から残り1時間だけ働くようにしています。
太陽:そうなんですね。夜1時間だけ働くのもありなんですか?
あやこさん:そう! 実はありなんです。フルフレックスって聞いたことありますか? 簡単にいうと「社員が自由に就業時間を決められる働き方のこと」です。
太陽:自由ですか。令和っぽいですね(笑)。
あやこさん:そうだねぇ(笑)。9時から17時まで、みたいに定時が決められている会社って多いもんね! 私は次の日にタスクを残したくないタイプだから、フレックスを活用して、夜寝る前に1時間だけ働くようにしているんです。
太陽:とっても柔軟に働ける環境なんですね。17時半から21時までの間は何をされているんですか?
あやこさん:その時間は夜ご飯を作ったり、子供と一緒にお風呂に入ったり、家事の時間にあてています! 仕事を強制されることもないので、リフレッシュの時間にもなってありがたいです。
Q:子育てとの両立はしやすい環境ですか?
太陽:子育てと仕事の両立ってものすごく大変ですよね。実際、ドクターメイトで働いてみてどう感じていますか?
あやこさん:もちろん大変なこともあるけど、ドクターメイトは過去イチ両立しやすい環境だと思いますよ(笑)。
太陽:柔軟に働けるところが大きいでしょうか?
あやこさん:そうですね。リモートワークの環境やフルフレックスの制度が整っているので、子育て中のメンバーはみんな両立しやすいと思っているんじゃないかな!
あとは残業が少ないところも両立しやすい要因ですかね!私がこれまで勤めたどの会社よりも少ないと思います。
月30時間オーバーすると「いつもより残業したな。」ってびっくりする感じなので(笑)。
太陽:確かに、残業が少ないと自分の自由な時間を持てそうですね。ワーママの場合はそうもいかないかもですが……。
あやこさん:そうですね〜(笑)。
営業といえば!ってイメージの飲み会とかもほとんどないし、夜ミーティングをしないと仕事が円滑に回らないっていうわけでもないので、ワーママにとってはとてもありがたい環境だなと思いますね!
Q:仕事が楽しいと感じる瞬間はどんな時ですか?
太陽:ドクターメイトはバリューに『楽しみのレセプターを最大にする』とあるように、仕事を楽しむ姿勢を大切にしていますよね。あやこさんが仕事をしていて楽しいと感じる瞬間はどんな時ですか?
あやこさん:そうですねぇ。いくつかありますが、やっぱりチーム一人ひとりがリーダーシップを発揮できている時は楽しいなって感じますね!
リーダーとかグループオーナー(部署長)に言われたことをただこなすだけではなくて、一人ひとりがもっと「こうしたら良いんじゃないか?」「みんなはどう思う?」みたいな積極性を発揮してる。そういう瞬間は「このチームなら何でもできる!」と思いますし、とてもワクワクしますね!
太陽:ドクターメイトらしいですね!「チームで」ってよく聞くので……。
あやこさん:そうですね!チームで高い壁に挑んでいる時はワクワクしますね。あと個人的には作戦や戦術を「やるよ〜!!」と先導している時が私は結構好きです(笑)。
みんなで決めた作戦は動かさないと意味がないので、それを動かしつつみんなでゴールに向かって進んでいる時はすごく楽しいなと思います。
他にも、施設の担当者さまと「すべての関係者にサービス価値を納得してもらうには?」「導入に向けての課題は?」と話し合っている時にも、一緒の方向を向いている嬉しさを感じますね!
Q:新卒でドクターメイトを選ぶのはぶっちゃけありですか?
太陽:新卒でスタートアップに進むことに不安を持っている学生が多くいるなと感じます。やっぱり新卒はある程度、制度が整った会社の方が良いんですかね……?
あやこさん:そんなことないんじゃないかな?!ドクターメイトに関して言えば、自由度高くチャレンジできる割に心理的ケアも含めてサポート体制も充実してるしね。
勇気は要るかもしれないけど思い切って入社してもらって、みんなの妹・弟みたいな感じで1番やんちゃに活躍してほしいよ(笑)。
太陽:やんちゃですか(笑)。自由度高くチャレンジできるのはスタートアップらしいですね。
あやこさん:そうですね〜。もちろん、大手みたいに決められた仕組みの中で育成をされるというのも一つの良さではあるけど、個人個人にあったサポートを受けられるのはスタートアップの良さかなと思います。
ドクターメイトは経験値の高いメンバーが常に手を差し伸べてくれる環境だから、ぜひ安心してチャレンジしてきてほしいね!
Q:どんな人が活躍できると思いますか?していますか?
太陽:「活躍している人」を自分に重ねて企業を選ぶ学生が多いと思うのですが、ドクターメイトで活躍できるのはどんな人だと思いますか?
あやこさん:まずは「素直さ」がある人かな!ただ「素直さ」っていうのは何でも言うことを聞けば良いという訳ではなくて、「疑問に思ったことをそのまま放置しない」というのも一つの大事な要素かなと思っています。
言われたことを鵜呑みにせず自分の頭で考える・発言するということを、特に新卒の人たちには大事にしてほしいなと思いますね!
太陽:受け入れるだけが「素直さ」という訳ではないんですね……。
あやこさん:そうねぇ。あとは「行動力」かな。青柳代表も「素直さ、ポジティブな行動力、成長意欲」ってよく言ってるよね!
新卒は最も成長しやすい時期だと思うので、健康管理もしつつ貪欲に成長の機会をとっていってほしいなと思います。
あやこさんから就活生へメッセージ
「介護」って長生きすれば誰もが通る道ですし、日本は世界で最も高齢化が進んでいる国です。
今は身近じゃなくても、試しに一度ドクターメイトの会社説明会に参加してもらえれば「こんな仕事もあるんだ」とか「社会問題ってこうなんだ」みたいな新しい発見ができるんじゃないかな。
働きやすさや活躍できる環境はもちろん、これまで世界中で誰もやっていない課題解決に挑めるチャレンジングな職場だと感じてもらえたら嬉しいな、と思っています!
ジーニーさんの場合
簡単に自己紹介をお願いします。
ジーニーさん:鈴木です!前職は地域情報WEBメディアを運営している会社で、販促物の制作ディレクション等を担っていました。
ドクターメイトではカスタマーサクセスとして、顧客のサービス利用促進に向けた提案やサポート等を行っています。
2022年8月に入社し、昨年11月に地元の静岡に移住しまして現在はフルリモートで勤務しています。
Q:出社とフルリモートってどっちの方が良いんですか?
太陽:コロナが流行る前は在宅で働くなんて考えたこともなかったです……。実際、対面の方が仕事も円滑に進むんじゃないですか?
ジーニーさん:そうですねぇ。確かに出社した方が効率の良い場面もありますね。
ただ、それでいま大きな支障は感じていなくて、oVice(バーチャルオフィス)だったりSlack(チャットツール)を使って気軽に声掛けできる環境を整えているので、在宅でも比較的コミュニケーションがとりやすい環境だと思いますよ!
むしろ、会議とかお客さまと電話する時は、周りに誰もいない方がやりやすいなと思いますしね(笑)。
太陽:たしかに、人が作業している隣で喋る場合って気を使いますよね(笑)。oViceだったりSlackでは一日に何回くらいコミュニケーションをとっているんですか?
ジーニーさん:何回?うーんどうだろ。タイミングにもよるけど、数えられないくらいしているかな。
お客さまからいただいた質問に答えられなかった時にメンバーに共有したりとか対応が重なってしまって作業が遅延している時にヘルプをお願いしたりだとかね。
必要に応じて適宜コミュニケーションをとってる感じかなと思います。
▼バーチャルオフィス「oVice」の風景
Q:入社して1番苦労したことはなんですか?
太陽:ジーニーさんは元々介護業界未経験で入社されたと思いますが……。入社して1番大変だったなと思うことはなんですか?
ジーニーさん:そうですねぇ。たしかに介護業界未経験だったこともあって、介護知識の習得には特に苦労したと思いますね。
「褥瘡」みたいな医療・介護用語を突然言われても「なんだそれは?!」みたいな(笑)。用語だったり介護施設あるあるなどのキャッチアップは大変だったなという印象です。
太陽:そうだったんですね。そこからどういった勉強をされたんですか?
ジーニーさん:う〜ん。おすすめの本を紹介してもらったりとか、実際にバイトで働いてみて知識がついたという感じですかね!
『これ一冊でわかる!介護の現場と業界のしくみ 第2版』と『日経ヘルスケア記者がつくった医療・介護の制度・業界動向まる分かりガイド』の2冊は特におすすめかなと思います。
太陽:読んでみます!
Q:新卒にとって大変かもと思う部分はありますか?
太陽:インターンを通して社会人基礎力の未熟さを日々痛感しています。スタートラインにたったばかりの新卒にとって大変だろうなと思うことなどあったりしますか?
ジーニーさん:そうですね。やっぱり基礎的なビジネスマナーに加えて介護知識もつけていかないといけないと思うので、そこが大変に感じるんじゃないかな……。
でもドクターメイト自体インプットの機会を大切にしてるから、大変ではあるけど成長もしやすい環境なんじゃないかな。
業界知識だったりビジネススキルの研修がしっかり用意されてるしね!
太陽:スタートアップといいつつ研修がしっかりしているのは安心ですね。Dスタ(※)が使い放題なのも介護未経験の僕にとってはありがたいです……。
※Dスタ……ドクターメイトが提供している介護職向けe-Learningサービスのこと
ジーニーさん:そうですねぇ。あとは新卒でいきなりリモート環境に飛び込むのは、自分だったら大変だったかもなって思います。
太陽:どういった理由で新卒からのリモートワークは大変だと感じますか?
ジーニーさん:うーん。oViceでも雑談はできるけど、オフィスよりかは耳に入ってくる話題がどうしても少ないじゃないですか。
やっぱり出社が主体の職場と比べると、どうしてもコミュニケーションの機会が限られてしまうのは苦労するポイントだと思いますね。とはいえ、去年新卒の根本さんはMVPに選ばれるくらい活躍してるから、大丈夫なのかも(笑)?
受け身の人より、自分からアクションしにいける人がリモート環境でも活躍できるんじゃないかなと思います!
ジーニーさんから就活生へメッセージ
就活をしていると、沢山の企業説明会への参加やエントリーシートの作成、SPI対策などなど、なかなか心が休まらないと思います。うまくいったと思った企業の面接に落ちていたり、自分よりもスタートが遅かった友達が先に選考に進んでいたり、焦りや不安に駆られることもあるんじゃないでしょうか。
そんなマイナスな感情を完全に取り払うことはできなかったとしても、「ここの企業のサービスにはこんな魅力があるな」「ここの人達と働けたら楽しそうだな」とちょっとでもポジティブに感じられる瞬間を大切にして、ぜひいろいろな企業を見てみてください!
そうやって多くの企業を見てきた中で、ドクターメイトのMission・Vision・Valueやサービス、そしてメンバーに対してポジティブに「一緒にチャレンジしたい!」と思ってくれる方と出会えたらとっても嬉しいです。
ぜひ、お待ちしています!
新たな仲間をお待ちしています!
医療介護という若い世代が興味を持ちづらい業界だからこそ、ドクターメイトは新卒採用に全力で取り組み、若い世代とともに日本最大級の社会課題を解決したい・日本の未来を良くしたいと考えています。
社会課題解決に貢献したい方、大きな裁量を持って仕事で成長したい方、沢山のご応募をお待ちしております。
ぜひ一緒に働きませんか?!